高齢者や障害者の介護で、
人と社会に貢献
認知症や寝たきりの高齢者や障害者など、日常生活を営むことが困難な人に、衣服の着脱・食事・排泄・入浴などの支援を行います。少しでも自立した生活が送れるように、介護のスペシャリストとしての専門知識と技術を用いるとともに、それぞれの家庭の事情に合わせて、家族などに介護の指導を行います。
日本では、65歳以上の高齢者が全人口の25%を超え、今や4人に1人が高齢者という超高齢社会です。そこで、栄養学・調理・心理学・医学一般の知識に加え、リハビリテーション技術と介護サービスを熟知した介護福祉士の存在価値はますます大きくなります。介護福祉士と社会福祉士の両方の国家資格を取得することも可能で、ケアマネジャーの資格を取得してステップアップしていく道もあります。