傾向と対策

- 一般常識試験の難易度は、普段の高校での授業や日常生活で得られる知識で解答できるレベルです。

- 本学の「一般常識試験」の過去問題(抜粋資料)を入手し、出題形式を把握しましょう。

- 高校の教科書や参考書を使用して、基礎的な知識を見直すことも有効です。
◎一般常識試験の過去問題(抜粋資料)を入手する
学校推薦型選抜[公募制]および帰国生徒特別選抜で出題している「一般常識試験」の過去問題(抜粋資料)は、オープンキャンパスや本学が主催する進学相談会・見学会などで、参加者特典として入手できます。
傾向と対策

- 本学の小論文試験は、医療・福祉分野の専門的な知識の有無を問うことが目的ではありません。

- 首尾一貫した分かりやすい文章を、限られた時間内に指定された文字数でまとめられるかどうかがポイントです。
誤字・脱字のないように注意しましょう。

- 小論文テーマは幅広い分野から出題されます。普段から新聞やニュースに関心を持ち、よく取り上げられている内容はメモを取り、自分が感じたことなどを簡単にまとめる練習をしておくとよいでしょう。
◎過去に出題されたテーマについて書く
小論文試験の過去の出題テーマは、【入試ガイド2023】 P.49を確認してください。
過去に出題されたテーマについて制限時間内に書き、高校の先生などに添削してもらうのもよいでしょう。
赤本で対策をする
本学の特待奨学生特別選抜と一般選抜(一部日程、一部科目)の過去問題は、教学社より出版されている「大学入試シリーズ」(以下赤本)にて公表しています。また、以下の科目試験は、特待奨学生特別選抜、
一般選抜と同様の出題傾向や出題形式となっています。対策の一つとして利用してください。
赤本を解く際は、受験予定の入試や志望学部の過去問題に限らず、掲載されている他の入試・他学部の過去問題も解いてみましょう。また、数年分の過去問題を解くこともおすすめです。受験予定の科目を一通り解き、本学の出題傾向や出題形式を理解したうえで演習問題等に取り組んでください。
赤本で対策できる入試
○一般選抜前期 ○一般選抜後期 ○特待奨学生特別選抜 ○社会人特別選抜 薬学部・福岡薬学部/学力検査[英語・化学]
○学校推薦型選抜[公募制]・帰国生徒特別選抜 薬学部・福岡薬学部/学科適性試験[英語・化学]※
- ※薬学部・福岡薬学部「学科適性試験[英語・化学]」の試験時間は2科目で90分です。一般選抜より1科目あたりの試験時間が短い分、問題数が少なめになっています。