在学生インタビュー
小田原保健医療学部
作業療法学科
小田原キャンパス
生活に密着した仕事で、多くの方の人生に寄りそうことができるからです。子供の頃から、世界の難民の子供たちを助けたいという思いがありました。医療分野の資格を取り、人生を通して医療に携わっていきたいです。
先生が熱心に教えてくださるところです。どんなに簡単なことでも、世間話でも、いつも真剣に付き合ってくれます。
患者さんの気持ちを汲み取り、リハビリに組み込める作業療法士になるための指導をされる先生がいることです。入学前、作業療法士について現場で働いている方から話を聞き、将来の姿をイメージすることができました。
「老年期作業療法学」です。人の人生に関わることの難しさについて考えさせられました。グループでまとめた意見に先生からアドバイスを受け、思考していきます。先生や同級生から考えを学び、不明点をそのままにしないように気を付けています。
作業療法士
自分のやりたいことを極めて、着実に、なりたい自分に向かって進んでいる今の生活はとても魅力的で誇りに思っています。専門的な勉強は、他の大学と比べるとかなり大変で辛いですが、やりがいを持って頑張っています。
同じアルバイトを続けています。
6階のラウンジです。友だちと、ワイワイ楽しく過ごせる場所なので、気に入っています。
作業療法士です。
人の人生としっかり向き合い、考え続ける作業療法士になることです。
コロコロコロッケです!美味しくて人気があります。
海外や国内の旅行です。時間が自由に使える学生時代に、できるだけ旅行したいと思っています。病院実習では、旅先の話題で会話がはずんだり、外国人の患者さんもいるので、その方との会話の幅も広がります。
アルバイトや友人と遊ぶ日が1日。それ以外は、一週間のうちに終わらなかった課題処理にあてています。
一人ひとりにロッカーがあることです。さまざまな専門分野の教科書や資料が多いので、いちいち家に持ち帰っていると重くて大変です。自分のロッカーがあるので助かっています。体操服や靴などもしまえるので便利です。
美味しいケーキ屋さんをめぐることです。美味しくて、きれいなケーキを食べると、とても幸せな気持ちになります。高校時代の友人がパティシエなので、おいしい店を教えてもらって、一緒に味わっています。最高です。
NGOで働くことです。小学校でユニセフの募金袋の写真を見て、同じ年の子供なのに、世界には、こんなに苦しんでいる人がいるんだと思ったのがきっかけでした。将来、人に寄り添う仕事に就きたいと思うようになりました。
自分が、人のためにどれだけ努力できるか、考えてみてください。医療の道を選択することは、高校生には早すぎる決定で、思い悩むことも多いと思いますが、困難に立ち向かう強い力を持ってください。
将来の就職に直結するからという思いだけでこの学校に入っても、勉強はたいへんです。でも、それを理解して、入学してからも頑張って取り組んでいれば、おのずと将来の道は開けてきますし、同じ医療の道を志す、一生の仲間や恩師との出会いがあります。きれいごとばかり言うのではなく、入ってきてくれるなら、とても頑張りがいのある学校だと心から誇りに思える学校だと思います。
※2017年度取材