在学生インタビュー
成田看護学部
看護学科
成田キャンパス
看護の持つ可能性は大きく、看護学の学びを生かして、「看護+α」で活躍する人が多彩なキャリアを開拓しています。私は新興感染症に興味があり、「国際検疫看護論」は日本では成田看護学部が初めて設置したため、ここで学びたいと思いました。
先生と学生の距離が近いところです。質問や相談などがしやすい環境作りがされています。また、各分野の第一人者である先生方がいらっしゃることです。各分野のスペシャリストから最先端の知識を得ることができます。
本学は、一人ひとりの夢を実現するためのサポートが充実しているので、在学中から将来のビジョンを持って勉強できること、また、海外研修など国際的な視点を養うカリキュラムが豊富なことが決め手になりました。
「キャリアデザインⅠ」です。自分を知ることで自分の特性をどう生かしていくかなど、今後のキャリア形成を行っていくうえでの基盤ができあがります。自分の生き方を一回まとめてみると、自分のすべきことが明確になります。
看護師と保健師※の資格です。生活環境や社会保障制度、感染症、生活習慣病など、人々の健康維持をサポートするためです。また、開発途上国で衛生教育などの指導を行う際に知識が生かせると思うからです。
※本学の看護学科での保健師国家試験受験資格取得のために必要な履修は、選択制です。(定数あり)
他学科の学生と一緒に受ける講義が1年次から組み込まれていることです。学生のときから関連職種連携を学べることは将来の強みになります。医療福祉の総合大学だからこそ実現できたカリキュラムだと思います。
英語でラジオを聴いたり動画を見ることです。海外の大学の授業など興味のある動画は楽しく、勉強という意識はあまりありません。断片的な理解でも継続が大事だと思うので、時間を見つけてなるべく行うようにしています。
看護学科が主に講義を受けている4階の両端にあるスペースです。白いテーブルとカラフルな椅子があります。友だちと話したり、お昼ご飯もそこで食べています。静かで明るい場所なので勉強も落ち着いてできます。
看護師として臨床経験を積んだあと、将来的には国際機関で働きたいと思っています。さまざまなバックグラウンドを持った人たちとともに中立的な立場である国際人として、人々の健康推進を図っていきたいと思っています。
国際舞台で、国際人としての立場から世界における健康問題の解決、感染症などの撲滅のための研究、適正な医療薬品の普及など、人々が健康的なライフスタイルを送れるようサポートしていきたいと思っています。
赤鬼ラーメンです。あとを引くような絶妙な辛さで、辛さの中にうまみもあって、また食べたいと思わせる一品です。
海外研修に参加するなどして海外の医療事情を自分の目で見ること、いろいろな国の文化に触れること、自分の興味を持ったことを追求することです。日本の良さや医療保健福祉分野での課題も見えてくると思っています。
予習復習や課題を行う以外は、アルバイトや英語のラジオを聴いたり動画を見たりしています。また、体を動かしたいときは竹刀の素振りをしています。
学生と先生方との距離が近いことです。大学では難しいと思っていましたが、入学して、先生方が一人ひとりに丁寧なサポートをしてくださることに驚きました。
「継続していること」と重なりますが、英語でラジオを聴いたり動画を見ることです。英語の勉強の一環として始めましたが、今では海外の大学の授業など自分の興味ある分野の動画を見るのが楽しく、勉強という意識はありません。
国際舞台で国境や宗教、言葉の壁なく全ての人に等しく医療サービスを提供できるような医療従事者、助けを求めている人や困っている人がいたら誰にでも手を差し伸べられる医療従事者になりたいと思っていました。
本学には、自分が興味を持ったことを研究することができる「プロジェクト」という科目があります。多角的な視点から課題を議論することができるようになることが目標の一つとして掲げられています。グローバルな視点を持って多様な健康課題を解決するためにも大切なことだと思います。
本学では、多様なキャリアをめざすことができます。自身でキャリアを開拓、創造して自分だけのキャリアをデザインしましょう。そして、看護の学びを生かし、医療保健福祉分野における架け橋となり、世界で看護の先駆者として未来を創っていきましょう。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
※2017年度取材